完璧主義は貸金庫へ

「新しいものを自分に取り入れるときは

先に古くて必要無いものを手放しましょう!」

と、言われたりします

 

でも、

手放そうと思っているものの中には

本当は手放さない方が良いものがあったりします

 

たとえば、

私の場合は『完璧主義』でした

 

完璧主義の人は

「ある程度完璧にしないと披露できない!」

とか

「完璧にしないと気になって前へ進めない!」

などなど・・・

行動を始めるのが遅くなりがちです

 

でも、

「クライアントに最高の商品を提供したい!」

「完璧にして成長していきたい!」

という強み要素を持ち合わせているのも

完璧主義な人だったりします

 

良い面もあるんだけど、

完璧にしたい欲求は捨てて

ずんずん前進したい!!

いったいどうすればよいの?

 

捨てたくないし

とらわれたくない

 

悩んだ末に思いついたのは、

【手放すのではなく、しまっておこう】

でした

 

こういう感覚を自分に染み込ませるとき

大事なのは”ありありと”イメージすること

 

なので、私はまず

家の押し入れに「完璧主義」の服を

しまうイメージをしました

 

いやいや、家の押し入れだと 

すぐ取り出せちゃうでしょ!

ということで、

銀行の貸金庫に預けることに決めました

 

貸金庫にしまえば

すぐには取り出せませんが、

安心して預けられます

 

「今はいったん預けるけれども

必要になったときは必ず取り出しに行くよ」 

 

「貸金庫に預けるほど大事なものだよ」

 

という思いをこめて

  

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使う必要があるとき

何かの役に立つとき

そのときは貸金庫を開けに行って

少しの間、力を借りて

またすぐに預けよう

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そんなイメージをもてたとき

安心して完璧主義を

いったん手放すことができました